スペインの国鉄(
Renfe)は、以前から日本から予約ができましたが、最近になって「事前予約」(約2ヶ月前から)することによりかなり割引率の良い切符を購入できるようになり、早めに予約しておかないとその恩恵(最大で6割引)にあずからないようになってしまいました。

AVEの予約券(自分の家で印刷したもの)
予約の仕方は、スペイン語がわかる人は問題ないのですが、そうでない場合は細かな点で理解しにくい場面に遭遇します。 何故ならば、利用に当っては言語をスペイン語から英語(現在のところ、日本語はありません)に切替可能なのですが、必要最低限の操作しか英語の画面が用意されていないからです。(この件につき、スペイン語によるE-mailで数回Renfeの事務局へ「英語の解説書がないか?」2回ほど手紙を出しましたが、「英語に画面を切替て操作し、それでも分からない場合は電話でご質問下さい。」と冷たい返事が来ただけでした。)
仕方ないので、インターネットをいろいろ調べたところ「
Madrid Buying Renfe Tickets Online」というサイトで英語による細かい説明が紹介されているのを見つけましたので、関係のある方はご参照下さい。 (このサイトで解説してあるように、Renfeでの予約にあたってはブラウザーをマイクロソフト社のIEでないと使用できないとか、JAVAの設定がどうのとかいろいろ条件などがこと細かく説明してありますので、過去にうまくインターネットで予約できなかった人にはお勧めです。 しかしながら、私はIEを使わなくても予約できました。)
尚、英語も得意でない方はmzyさんのブログの中で「
RENFEのオンライン予約」のページに日本語で説明がされてますので、ご参照下さい。(但し、割引の種類や内容に関する説明がありませんので、それについては先ほどの英語のサイトをご参照下さい。 また、Renfeの予約サービスはサービス向上のため、変更が逐次行われていますので、その点英語の解説サイトはそれに応じて更新を行っているようなので安心と思います。)
尚、恥ずかしながら私が「スペイン探偵局」という掲示板に最近質問した内容「
Renfeのインターネット購入の割引内容」についてもご参照下さい。 あまり利用がし易いとは言えないRenfeの予約システムですが、数年前から比較すると遙かに使いやすくなってますので、今後を期待したいと思います。
尚、自分で予約する自信のない方は、以下のような代理店を利用する方法もあります。
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PRESTIGE JAPAN Inc. - スペイン国鉄の日本で唯一の販売代理店「プレステージジャパン」
午前8時半頃ホテルを出てSolの方に向かって歩いて行きました。 気温は17℃。日が当らない所はちょっと寒い気がします。 昨晩遅くなったので歩けなかったBARの周辺を散歩し、いつもの「
ハム博物館(Museo del Jamon)」というレストランでボリュームタップリの朝食を食べました。(マドリッド内にチェーン店が多数存在しますが、私達が入ったのは
C/. Victoria 1にあるお店でした。) 二人でビール3杯、鶏肉料理、牛肉料理とヘレス・スープを食べて合計17ユーロちょっとでした。


朝食後ホテルのチェックアウト(12時)まで時間があったので、王宮まで散歩しました。 王宮の隣りにある
アルムデーナ大聖堂(La Catedral de Santa María La Real de La Almudena) は完成が1993年と比較的新しいカテドラルのため、全体に重厚さに欠けるというか、「安っぽい」印象を受けました。

アルムデーナ大聖堂の前で

アルムデーナ大聖堂の内部
王宮は初めてスペインを団体旅行した際に、他のご夫婦と一緒に夜ホテルを抜け出し地下鉄に乗って訪れた思い出深い場所です。

王宮の前で

2004年1月、初めてスペインに訪れた時の夜の王宮前で
12時近くにホテルをチェックアウトし、いつもの通り地下鉄に乗ってアトーチャ駅に向かおうとした時に去年買った地下鉄の回数券(Metrobus)がどういう訳か今回は利用できず、しょうがないので新しく買い直して地下鉄の改札を通り抜けた時になんと、地下鉄1号線が工事のため無料バスによる振替輸送を行っているとの案内を見つけました。 いつもなら、事前にこのような情報はインターネットなどでチェックしておくのですが、回数券を2回分損をしてしまいました。 それでも時間的に余裕がたっぷりあったので、振替バスの乗車場を尋ねアトーチャ駅につきました。

地下鉄1号線工事の案内

振替バスに乗り込む
スペインの新幹線(AVE)は車両が3クラスに別れていて、特等(Club)、一等(Preferente)、2等(Turista)となってますが、今回は予約の関係で一等の券を購入しました。 インターネットによる事前予約を行った為、約40%の割引があり、2等と同じ値段で1等の券が購入できました。 特等と一等は主要駅にある専用の待合室(アルコールやソフトドリンクなどの飲み物やつまみ類を自由に飲食できます。)が利用でき、また飛行機の機内食と同様の飲食のサービスがあります。 車両の座席も2等より余裕がたっぷりあり、ひと時のリッチな気分を味わうことができました。

豪華な特等・一等客専用の待合室

リッチな気分で昼食をいただきました。

昼食の内容

偶然車窓から見つけた原子力発電所のような建物
あっと言う間に新幹線はセビリアのサンタ・フスタ駅に定刻より10分程早く到着しました。 午後4時半頃、駅から外に出た時の第一印象はセビリアに「来た」というより、「戻ってきた」という言い方が一番相応しいと思いました。 そして「暑い!!、まだセビリアは夏なのだ!」と実感した次第です。 駅からアパートまで約15分ぐらいしかないので、荷物をガラガラ引きながら40℃ぐらいある暑い日差しを受けながらアパートを目指しました。

夏がまだまだ残るセビリアに到着

荷物をガラガラ引きながらアパートを目指す
アパートに着き、大家さん親子と久しぶりに挨拶をして鍵を戴き、日本から持ってきたお土産を二人に贈り、荷物整理とシャワーなどを浴びた後テレビなどを観てゆっくり過ごしました。

お土産を喜んでくれた大家さん親子
テレビを何気なく観ていた時、突然「カミカゼ攻撃」というショッキングな事件が報道されていました、正確には分からなかったのですが、マラガという街で車で歩行者の中に突っ込んだ男がいたという事件で数人の重傷者が出たようです。 「カミカゼ」という言葉は残念な形で世界共通語になってしまったようです。

「カミカゼ攻撃」を伝える報道
前回、滞在中にいつも訪れたBar(Cafe' Bar La Puerta Sol)に挨拶に行きましたが、二人いたウェイターさんが1人減り、店主のJose' Anto'nioとEdu’の二人で店をきりもりしているようです。 以前は簡単なつまみ料理を出してくれましたが、今は料理は止めてしまい店の中はタブラオ(フラメンコを踊る場所)になってしまい、私達のように既にフラメンコにはあまり興味の無い人間にはちょっとつまらない店になってしまいました。 それでも旧知の芸術家のGarciaやお母さんの面倒を見ているAnto'nioがいて、再会をお互いに喜びました。 また偶然にも前回お会いしたフラメンコを学んでいる日本人の谷口カオリさんにもその日会うことができました。
午後8時過ぎになっても気温は39℃あり、外はまだまだ明るい中を去年知ったレストランやBARに行き久しぶりのタパス料理を楽しみました。 数件飲み歩き、午後11時になって長い一日がやっと終わりました。

午後8時過ぎなのに39℃のセビリアの「夕方」

久しぶりのタパス

セビリア旧市街の趣のある街灯