スペインのセビリア(セビージャ)に2007年の春に3ヶ月間滞在した際の情報をお伝えします。文章中の写真は表示速度を向上するため、原則として「縮小」しています。「縮小」写真をクリックすると大きく表示されます。

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55歳で精密電気メーカを早期退職し、私達の好きなセビリアに3ヶ月滞在しました。 可能な限り関連資料やリンク先を充実させ、皆さんとの情報を共有したいと考えています。

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無事帰国致しました!(日本到着)

2007年6月29日(金)

私達が乗った英国航空BA007便は到着予定時間午前11時10分に対し50分遅れ、お昼頃成田に着陸致しました。 もう重量や乗継の心配をする必要も無く、入国審査を済ませ荷物を受け取り税関審査を済ませれば、帰宅できると思いながら通路を歩いていると、通路の真ん中に置かれていた伝言板の中に見慣れた私達の名前が書かれた英国航空の伝言を見つけました。

成田空港ターミナルビル
成田空港ターミナルビル




私達の名前が書かれた伝言モ
私達の名前が書かれた伝言

何事かと思い、伝言の裏側を読み、手荷物遅延(Delayed baggage)が発生したことを知らされました。 これまで仕事を含め何回も海外旅行を経験していますが、荷物が乗っていた機と一緒でなかったことは一度もなく、とりあえず英国航空の到着手荷物案内カウンターに向かいました。
ご注意:私も詳しくなかったのですがロスト・バゲージ(手荷物紛失)とディレイド・バゲージ(手荷物遅延)という用語を間違えて使っている人が多いようです。 詳しくは「手荷物が届かない・壊れた - Wikitravel」[LINK]をご参照下さい。

到着手荷物案内カウンター
到着手荷物案内カウンター

係の女性から状況を説明され、私たちのスーツケースがそれぞれ別の場所にあることを聞かされ、家に着くのも別々の日になることを知らされました。 そして私たちのスーツケースの特徴とクレーム・タグの番号を尋ねられ、下の様式を渡されました。 この様式には遅延荷物が現在どこにあるのか追跡できるシステムのリンク先[LINK]と「ファイル番号」が書かれてあり、「いつでも自分たちの荷物がどこにあるか追跡できるので、安心して下さい。」と自慢げに説明してくれました。
成田ご到着お荷物未着になりましたお客さまへ
成田ご到着お荷物未着になりましたお客さまへ


このカウンターには私たち以外にも結構乗客がいて、おそらくロンドンでの乗継客が多いとは思いますが、帰国時でのトラブルで良かったと思いました。 もし短い海外旅行で、「行き」にこんなトラブルがあったら、旅行そのものが台無しになってしまいます。

別送品扱の様式をもらい、スーツケースの鍵を託し、税関検査を簡単に済ませ、「帰国」となりました。 重くて、大きなケースを持って帰らなくて済むので、いつもは成田空港から大宮駅までのシャトルバスを利用して帰宅するのですが、電車で日暮里まで行き、池袋そして飯能まで全て普通の電車で帰ることにしました。成田空港駅で、電車を待つ間、日本の缶ビールを久しぶりに飲みましたが、スペインのビールとの味の差は期待していた程差はありませんでした。(でも値段は日本のビールが3倍近く高い。)

途中池袋でこれまた久しぶりに日本の中華料理店に寄り、遅めの昼食をとりました。 飯能からは荷物もないのでタクシーは使わずバスで自宅まで戻りました。ゆっくり帰ったので、家には5時ごろ到着しました。

3ヶ月留守にした家の中は想像していたよりかび臭くなく、雨戸を空け換気を済ませるといつも通りの家になりました。 ただ、家の中で少しでも動き回るとセビリアでは決して経験しなかった汗がジワリ・ジワリと滴り落ちてきました。 「日本に帰って来た!」とあらためて実感した次第でした。

翌日、例の「荷物追跡システム」で私たちの荷物がどこにあるのかインターネットで調べて見ると、情報が更新されてなく、その後何回か試みましたがまったくどこにあるのか分かりませんでした。 暫くして英国航空の案内係から電話があり、妻の荷物の所在は分かったが私の荷物が未だどこにあるのか分からないので、分かり次第また連絡する旨の電話がありました。 例のシステムの情報が更新されず、こちらも状況が分からないことを質問すると、「あのシステムは当てにならず、情報が更新されずに突然荷物が日本に届くことが多々ある」ことを述べていました。

そんな信頼性のないシステムだったら、初めから自慢げに紹介しなければいいのにと思いましたが、グッと堪えて電話を切りました。 その日の夕方になってまた電話があり、私の荷物が到着したので宅急便で送ることの連絡がありました。 その時点でも例のシステムでの更新がされておらず所在不明でした。 そして翌日無事宅急便で荷物が送られてきました。
宅急便で後日送られて来た私たちのスーツケース
宅急便で後日送られて来た私たちのスーツケース

日本に帰って来てから、ニュースで知ったのですがロンドンでテロ未遂事件が連発していたことを知りました。 もし、ちょっと遅れ私たちが事件の最中にいたら大変なことになっていたと思いました。

ロンドンでのテロ未遂事件を報じる記事
ロンドンでのテロ未遂事件を報じる記事
2007/06/29 12:00|未分類TB:0CM:0
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