スペインのセビリア(セビージャ)に2007年の春に3ヶ月間滞在した際の情報をお伝えします。文章中の写真は表示速度を向上するため、原則として「縮小」しています。「縮小」写真をクリックすると大きく表示されます。

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55歳で精密電気メーカを早期退職し、私達の好きなセビリアに3ヶ月滞在しました。 可能な限り関連資料やリンク先を充実させ、皆さんとの情報を共有したいと考えています。

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メディナ・アサーラ(Medina Azahra)遺跡

2007年5月3日(木)

午前・午後とパティオを巡った後、コルドバの知人ラファの店に行きましたが残念ながら彼はマドリッドに働きを求めて転居したことを聞きました。 その後、再度夕方その店を訪れ何とか彼のマドリッドの電話番号を聞き出す事ができました。 [MAP]

メディナ・アサーラの柱廊
メディナ・アサーラの柱廊




4時半に画家のガルシアが勧めてくれたメディナ・アサーラの遺跡に向かいました。 天気は刻々と変わり時々強い雨が降ったかと思うとカラッと晴れるような状態でした。

夏場は午前11時と午後4時半の2回ツアーがあり、コルドバから約30分で遺跡に着くことができます。料金は往復のバス代とガイドブックが付いて一人5ユーロですが、事前に観光案内所(Information)で予約しておく必要があります。
バスに乗り込むツアー客
バスに乗り込むツアー客

ツアー客はヨーロッパ各国から来ており、バスの中ではいろいろな言葉が交わされてました。 バスの中ではVTRで遺跡の説明がスペイン語と英語で説明されていました。
入場時間を示す看板
入場時間を示す看板

入場料はEU加盟国の人は無料で、その他の国の人は1.5ユーロとなっていましたが、入場係りの人にスペイン語でちょっと話しかけたら、何と「貴方達は今日はスペイン人だよ」と言って無料扱いにしてくれました。

この遺跡については事前に日本で調べていなかったのでよく分かりませんでしたが、まだ発掘調査中で全体の1割ぐらいしか調査が進んでないようです。 後日インターネットで調べると美しい妃のために立てた壮大な宮殿であるとか、かなり根拠不明なブログなどを見受けました。
 
専門家でもない人が根拠・引用先を明らかにせず、いろいろ書き込むのは本当に迷惑以外の何物でもないです。(自分も気をつけないと!)


遺跡の状況
遺跡の状況

公的な機関発表の簡単な日本語説明は以下の通りとなってましたが、最近の研究によればこの宮殿の建設目的は国の威信を内外に示すためだったようで、ロマンチックな「伝説」とは大分違っていたようです。 参考:コルドバの観光局の資料(英語) [LINK]

「コルドバから北西9Kmの地点にあるアラブの宮殿跡です。アブデラマン3世が愛人アサアラのために大宮殿を建てたのが936年。当時の西欧ではこれほど贅を尽くした宮殿はないといわれた程立派なものでした。しかし、1010年にはカリフ王国の内紛からベルベル族によって完全に破壊され略奪され、わずか74年の短命で終りました。近年の発掘調査により、宮殿とその城下町の様子が明らかにされています。山の傾斜を利用して3段階に分れており、一番上が宮殿、真中が庭園、一番下が回教寺院とその付属施設でした。廃墟の中に一つだけ完全復元された大広間「大使の間」が見学できます。」
[引用]スペイン政府観光局メディナ・アサーラ (Medina Azahara)

「地球の・・」というガイドブックには保存状態が悪いと書いてありましたが、実際行って見るとそんなことはなく、調査が少しづつ進んでいるようでした。
遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況

遺跡の状況
遺跡の状況
2007/05/03 16:00|宿泊旅行TB:0CM:4
コメント
遺跡かっ?
なかなかアクセス出来ずにおりましたが、活動は続きますね。陸続きのヨーロッパは争奪の記録が至る所にあるのですね?今日はスベイン人だよと言ってくれるなんて粋な方。しかし、お二人がかなりスパニッシュぽくなっちゃったのかも・・・引き続きお楽しみ下さい。
ぱくちゃん #-|2007/05/17(木) 22:02 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
お陰さまで楽しんでいます。
ここアンダルシアはイスラム教徒とキリスト教徒が最後まで戦った所。 もちろん共存の時代もあったのですが、地名に「〜前線」と付く所も結構多いようです。
mrikeda #-|2007/05/20(日) 02:10 [ 編集 ]

こんな遺跡が残っているなんてすごいですね。まだあまり知られていないのでしょうね。広そうに見えるのですが・・・これで一割とは... 恐るべしです。今度是非実際に見てみたくなりました。
#-|2007/10/27(土) 14:32 [ 編集 ]
コメントありがとうございます。
お名前が書かれてないので、どなたか分かりませんが・・
時間があったら是非行ってみて下さい。
バスでいただけるガイドブックはかなりしっかりした本でしたが、日本語版はありませんでした。
管理者です #-|2007/10/27(土) 20:03 [ 編集 ]
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